皆様、ご機嫌いかがですか。11/13(火) Today’s Doggy です。
皆様もご存じの『盲導犬』。 呼称 アイメイト。 その数は、米国では約1万人、英国では4千人、日本では1千人弱と言われています。 全盲者で 単独歩行が難しい視覚障害をお持ちの方々には社会生活を営む上で 、 大変頼もしい友人であり、パートナーであると思います。
ところが、日本での盲導犬とそれを必要としている方々を取り巻く環境は 必ずしも恵まれた物ではない様です。
・本日の一番大きいわんちゃんのジョン君。 飼い主様に大切に育てられ11歳を迎えました。
日本中では現在、盲導犬の介助を必要としている一級の視覚障害者が約12万人いると言われています。それに対して盲動犬の数は950頭ほどだそうです。 盲導犬を育成するという事は容易ではなく、まず、盲導犬の候補犬としての適性があるかのチェックの過程で、生まれた仔犬の約40%が盲導犬としては「不適合」になります。 適性と判断された候補犬はまっすぐ、ゆっくり歩く、交差点や歩道の段差で止まる事などを徐々に覚えます。その他にもエスカレーターの利用、公共交通機関の利用などの訓練、など、沢山の訓練を経て、盲導犬として適性な行動が取れる様になるまで約6~8ヶ月間にわたり訓練を行います。
こうした長期の訓練など、育成にかかる時間と費用は膨大な物となり、最終的に「盲導犬」として世の中に出るのは訓練犬全体の約30%程の頭数だそうです。
私も、時々駅前、デパート、イベント会場などの場所で時々、盲導犬育成のための 募金活動などを見かけますがなるべく協力する様心がけています。
少しでも世の中が、障害を持つ方々にとって優しい世の中になる様に、 盲導犬を必要としている人達と、それに携わる皆様の御苦労が少しでも楽になれば・・・
そう願いながら。
ヤヤちゃんです。 ボーロのお菓子が好物だそうです。
ラブラドールのレイちゃんと、トイプードルのニコちゃん。 たまたまお散歩風景を拝見しましたが、自分でお散歩バックを口に咥えてお散歩してました。微笑ましい光景でした。
フレンチブルのてんてんちゃん。
マリちゃんとスニフちゃんです。
柴のカンタ君。
以上、本日お越しいただきました皆様 ありがとうございました。 ではまた明日。