皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
12月18日(水曜日)のToday’s Doggyです。
今回は飛騨にある物についてのお勉強です。
とりあえず今回のお題は「さるぼぼ」です。
「さるぼぼ」の直訳は「猿の赤ちゃん」です。
由来は諸説ありますが、「子供のお守りとして作られた」とか、「貧しい家で子供に与えるために家にある端切れでお母さんが作ってあげた(今でいう手作りぬいぐるみ)」とか言う話が多いですね。
詳しいお話になりますと、飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味です。
災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても使われているそうです。
よく見かける基本形は、赤い体に赤く丸い顔(目鼻口は省かれる)、赤い手足(指は省かれている)、黒い頭巾と黒い腹掛け(いわゆる「金太郎」)を纏い、座って足を前に投げ出しているか両足を広げ、両腕を上げて広げた(いわゆる万歳の)姿ですね。
なお、全身に亘って色が赤いのは、赤は古くから悪霊祓い、疫病(とりわけ天然痘)除けの御利益があると見なされてきたからです。
最近の「さるぼぼ」はかわいらしい顔があるものが多く出てきていますし、色々なカラフルなものが多いです。
昔はオーソドックスな物しかなく「なんとなく不気味」「可愛くない」と思っていた時期もありましたが、よくよく見るとだんだん可愛く見えてきた今日この頃です。
皆様も飛騨のお土産にさるぼぼはいかがでしょうか?
それでは本日のわん様方の御紹介です。
こちらの黒柴のわん様はサクラちゃんです。
パステルカラーの首輪とリードが良くお似合いで可愛らしいですね~
こちらミニチュアダックスフントのパピーちゃんです。
青色のお洋服が暖かそうですね。
お優しそうなパパさんママさんとようこそお越し下さいました。
パパさんの御膝の上で安心されているご様子でした。
こちらはMIXのわん様で、ゆずちゃんです。
チョコンと垂れたお耳が本当にキュート♡
沢山遊んで行って下さいませ。
お疲れの所お写真にご協力いただきまして誠に有り難うございました。 ごゆっくりお過ごしくださいませ。
下呂温泉 紅葉館別館 わん泊亭HP
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