09月20日(日曜日)

皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
2020年09月20日(日曜日)のToday’s Doggyです。
本日もわん様の撮影はお休みなので、ワタクシえびの自己満足ブログでございます。

今日は火葬場の所から~
引き続きさいふぁさんの亡くなった時のお話です。

火葬場の台の上にさいふぁの箱ごと乗せると係の人は箱を開き、バスタオルや服をずらして顔を見えるようにして最後のお別れをさせてくれました。
ワタクシひとり大泣きの状態で、さいふぁの耳にキスするだけで精一杯でした。
その後焼き場の隣の控室で椅子に座って待っていました。
真っ白い部屋に椅子が3脚、その横には小さなテーブルが置いてあり、コーヒーの瓶が幾つも置いてありました。
父は落ち着かない様子でうろうろ・・・・椅子に座ったり、外に煙草を吸いに行ったり・・・・
ワタクシは携帯でさいふぁの過去の写真をぼ~っと眺めていました。
不思議なのはさいふぁの写真を眺めていると、泣けてくるのではなく、何か落ち着いて来て懐かしい穏やかな気持ちになって来るんです。
その後40分くらい掛かると係の人は言っていたんですが、30分くらいで焼き場のドアが開き「今冷まして居ますのでもう少しお待ちください」と声をかけられました。
更に5分くらいして焼き場に呼ばれると、当然ですが箱やさいふぁの形は跡形もなく、台の上に真っ白な骨がコロコロと転がっているような状態でした。
ここでまたワタクシ大泣き(-_-;)
係の人が棒みたいな長い箸で、ひとつひとつ丁寧に台の手前の方に骨の種類に分けて移動して下さって、それが終わると持って来た器に骨を移し替えて行く。
そんな手順でした。
驚いたのは思ったよりも沢山の骨が残っていて、持って行った器が小さすぎた事でした。
結局自分で持って行った器とコーヒーの瓶3本頂き、その上
「入らんな・・・・」
とか言って折角残っていた頭蓋骨は父の手で壊されて瓶の中へ(。>д<。)
その時は気持ちも一杯一杯で、「あ~」位しか思えませんでしたが、今思えば後悔しても遅いのですが、持って行っていた手ぬぐいに包んででもそのまま持ち帰れば良かったと悔やまれてなりません。
(これから焼かれる方は大き目の骨壺をお勧めいたします。大きすぎても良いんです。全部しっかり持って帰らないと!!)
って事で今日はここまで・・・・
あと1回か2回くらいですかね~

いつも通りのブログになるのは何時になる事やら~
皆様気長にお待ちいただけます様お願い致します。
下呂温泉 紅葉館・別館 わん泊亭 HP http://koyokan-wanpakutei.jp/

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