8月22日（水曜日）

皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
平成30年08月22日(水曜日）のToday’s Doggyです。

本日は方言のお話でも致しましょうか。
下呂にも方言というものは勿論あります。
ドラマで「赤◯ぶ検事」でしたっけ？昔やっていて、高山が舞台になっていて主人公の検事さんが方言をしゃべっていますが、「全く違う地方の言葉じゃない？高山と下呂でも微妙に言葉は違うみたいだけど、この言葉は全く違うよね～」と会社の人と話していた事があります。
多分地元の人間にしか分からない事なんでしょうね～
例えば下呂弁だと
「きのううちにきとくれたんやって？こわいなぁ、なんもきいとらんかったでやわいもせんかったわ。こんどはちゃんといってくれないかんよ～。」
それ程難しい文章じゃないですよね。
標準語だと
「昨日家に来てくれたんだって？申し訳なかった、（私は）何にも聞いていなかったので準備もしていなかったわ。次に（来る時）はちゃんと話して置いてくれないとだめですよ。」
といった内容ですね。
「やわう」→「準備する」、「こわい」→「申し訳ない」
「こわい」は「申し訳ない」以外にも「かたい」という意味でも使いますね。
「この煎餅こわいわ～」みたいな感じで。
あと下呂の人の言葉の語尾は「やね」とか「やよ」が多いですね～
「今日は雨やね～」「明日は晴れやよ～」みたいな感じです。
下呂生まれ下呂育ちのワタクシは、お仕事では出来るだけ標準語で～と心がけていますが、
思わずぽろっと下呂弁が出てしまう時もありますね(^_^;)
あとイントネーションが標準と違っていたり・・・
名古屋に嫁いでいった友人などには「あんたと話すと帰って来たな～って思うわ。」とか言われることがあります。
もう完全な下呂弁は滅多には聞かなくなってきましたが、地元の言葉として大切にしていかないといけませんね～