皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
2月13日(木曜日)のToday’s Doggyです。
ここは温泉だし、温泉の入り方とかも調べてみようかな~なんて思い立って、インターネットで見ていたら、「お湯につかる時に頭にタオルを乗せる理由」なんて記事が掲載されていて面白かったので、(かいつまんでですが)書いてみました。
普通はよくあるのは、乾いたままのタオルを小さく折りたたんで、チョコンと頭にのせていますよね。
でも、「何故、タオルを頭の上にのせるの?」と聞かれると意外と答えにつまるもの。
おそらく、タオルを濡らさないため、タオルをなくさないためなどの理由が最も多い返答かも。
しかし、この何となくののせ方は間違っているらしいのです。
乾いたタオルを小さく折りたたんでののせ方は不安定で、タオルが落ちないようにしようと、知らず知らずのうちに首の筋肉が連続的に緊張するのです。
つまり、肩こりになりやすいとか。
なるほど~確かにそうかも・・・
そこで正しいタオルののせかたは、濡らしたタオルで頭全体を覆うようにする。
これだと頭を動かしてもタオルが落ちることはないので、リラックスして入浴できます。
そしてさらに、体の状態によってタオルの濡らし方も変わるとか。
のぼせやすいなら水で濡らしたタオルをのせます。
(のぼせは首から上に血液が集まり“オーバーヒート”した状態ですので、冷やせばいい)
一方、立ちくらみを起こしやすい方は熱いお湯で濡らしたタオルをのせると良いようです。
(全身の血のめぐりが良くなる分、頭に行く血液が不足する脳貧血の状態なので、熱いタオルで頭を温め、血管をひろげる)
そんなこと言われてもどっちかわからない!!と、迷ったら冷たいタオル。
「頭寒足熱」という言葉もあり、体を温泉で温めて頭はタオルで冷やすのが健康的な状態とのことです。
なっとくなっとく。
そしてその場合の立ちくらみ防止には、「かぶり湯」「浴槽からゆっくり出る」「入浴中に手を水で冷やす」というのが良いらしいです。
お風呂でのタオルの使い方ひとつでもこんな理由があったのですね~
内風呂と日差しの強い夏の露天風呂は「冷たいタオル」は理想的です。
冬の露天風呂は脳卒中防止のために「熱いタオル」をおすすめします。
これで私も温泉に少しだけ詳しくなったような気がします。
それでは本日のわん様方の御紹介です。
ミニチュアダックスフントのチビちゃんです。
チビちゃんは美犬さんですね~
おめめがキラキラしてとっても綺麗です。
イングリッシュコッカースパニエルのシャンティちゃんです。
やっぱりコッカースパニエルは可愛らしいですね~
この上目づかいが可愛らしい口元がたまりません♡
お疲れの所お写真にご協力いただきまして誠に有り難うございました。
下呂温泉 紅葉館別館 わん泊亭 HP http://koyokan-wanpakutei.jp