皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
3月3日(月曜日)のToday’s Doggyです。
「ひーなさーま見―しとーくれ!」
3月3日下呂市など飛騨地域の商店街や民家の至る所で、子どもたちの声がこだまします。
「がんどうち」と呼ばれるこの風習があり、愛知県三河地方や岐阜県山間部などに今も伝わるもので、飛騨地方では益田(ました)地域にのみ今なお残る行事です。
どことなくハロウィンの「Trick or Treat」と通ずるものがある「がんどうち」は、子供がお雛様のある家を回り、お雛様を見てその家に用意してあるお菓子を貰って回るというものなのですが、漢字で「強盗打ち」と書かれ「盗みとりごめん」の意味があるそうです。
昔は男の子のみが家を回り、女の子は家でそれを出迎えるというものだったが、時代とともに男女関係なく回るようになったそうです。
3月3日には民家の玄関先や商店の店先には、「ひな飾り」と共に沢山のお菓子やジュースが用意され、通りには大きな袋を持って家々を走り回る子どもたちがあふれ、行く先々で「ありがとう」とお礼を言って忙しくお菓子を集める元気な姿が見られます。
スーパーなどにも「がんどうち」用にお菓子やジュースが箱売りされています。
子供たちの中には、一応「良いおひなさまですね」などと、お世辞を言ってゆく子もいてほほ笑ましい場面もあるそうです。
毎年大量のお菓子を用意するのは大変なのですが、年1回の事だし、大人も子どもも、楽しみにしているんですね~
こうゆう行事によってお世話になってきた事、子どもが地域の人々を覚え、地域の人々が子どもの顔を覚え、礼儀作法を教える機会として大切に続けられていくのですね。
今後もずっとこの風習を守り伝えていきたいですね。
ちなみに我が家では・・・・某年、3月3日
「ひ~なさ~まみ~して~」
「ごめ~ん。うちは無いよ~」
わんわんわんわん!!!(さいふぁたちの吠えたてる声)
翌年からは来ませんでした(≧≦) ゴメンヨー
こちらは柴犬のももちゃん。飼い主様のお話しでは、ももちゃん、少し怖がりなんだそうです。大のお父さんっ子で、お父さんのいいつけをしっかり聞く忠犬さんだそうです。 そんなお利口さんなももちゃんの事が、可愛くて仕方がないご様子の旦那様でした♡
こちらも柴犬のもこちゃん。 偶然ですが先にご紹介した柴犬のももちゃんと 名前も一字違いですね。 カメラ目線バッチリですごく可愛くとれました。
トイプードルのキャロルくん。移動の車中が飽きちゃったのでしょうか。 着いた途端早く遊びたくてたまらなかったご様子でした。 クリスマスイヴに生まれたのがキャロルくんの名前の由来だそうです。
お疲れの所お写真にご協力いただきまして誠に有り難うございました。
下呂温泉 紅葉館別館 わん泊亭 HP http://koyokan-wanpakutei.jp
地域で子どもを育てる・・良い風習ですね。
京都の地蔵盆も、似た感じです。
ずっと残したい風習ですね。
フロントブログにもコメしましたが、わん泊亭さんをイメージしたチーズケーキができました。
近いうちに送りますね。
越後屋とうちゃん様 先日はたくさんの超絶美味なるスイーツの
贈り物、本当にありがとうございました!
エッ? わん泊亭風のチーズケーキですか♡?
どうしましょう・・・ 楽しみ過ぎて、眠れませんっ(笑)
旦那様のお作りになられたスイーツ、どれも上品で、優しい甘さでございました。 越後屋とうちゃん様のお人柄が忍ばれるお味。
これからも越後屋とうちゃん様のお作りになる美味しいお菓子で、
沢山の方に笑顔をお届け下さい。
コメント ありがとうございました。
またのご再会をスタッフ一同心から楽しみにしております。