わんこの瞳のお話しです

皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
3月26日(水曜日)のToday’s Doggyです。

さて、当ブログでは毎日、わん泊亭にご宿泊いただくお客様へご協力をいただき、                     ワンちゃんのお写真を撮影させていただいております。 毎日ワンちゃんのお写真を撮らせて頂く中で、難しいのが、ワンちゃんの『瞳の反射(赤目)』でございます。

318 (1)

こちらがその失敗例ですが、フラッシュ使用時によく発生するこの現象。                              皆様の中でも経験のある方もいらっしゃる事と思います。

人間の顔を撮影する場合にも同様の現象は発生し、『赤目』などと呼ばれていますが、                     ワンちゃんのお顔の時の方が格段に起こり易く、また人間の場合よりも変色する球体の模様が大きいのが特徴ですが、見方によってはせっかくのかわいいワンちゃんの雰囲気が損なわれる場合もあり、そのままにしておくのも忍びない場合もございまして・・・

212 (3)

当ブログでは、こんな感じに少しだけ瞳に修正をさせていただく場合がございます。

この現象の原因は、ワンちゃんの瞳の構造にあり、『タベタム層』と呼ばれる網膜の裏にある人間にはない細胞層が原因の様です。この器官の働きは、「わずかな光を反射して神経に伝える」という役割を持っていて、犬のほか、キツネ、猫、シカなどにも備わっているそうです。                   この層があるおかげで暗闇の中でも対象の輪郭を見分けることができるんですね。                    ちなみに同じ状況でもタペタム層を持たない人間の場合は、網膜上の血管が光で照らされて、いわゆる「赤目」になるんだそうです。

今回の「瞳のお話し」には、もう少し掘り下げると興味深い話題がいくつかございました。                 また機会がございましたらお伝えさせていただきたいと思います。

それでは本日のわん様方の御紹介です。

211 (1)ボロニーズのくうちゃん。当館では珍しい犬種のお客様です。

 

212 (4)柴犬のさくらちゃん。 ずっとお利口さんに皆さんとお話しをさせてくれてありがとう。

 

303 (3)ミニチュアピンシャーのGINくん。 ジャンプ力が凄いんです。                                    とっても軽快なワンちゃんでした。

 

313 (2)ミニチュアダックスのクイールくん。 長旅でちょっとお疲れ気味でした。                                 福岡~広島~栃木~山梨と来て、明日フェリーでお帰りになるそうです。

 

315 (1)ボーダーコリーのお千代ちゃん。 とっても愛らしい表情です。

 

318 (7)マルチーズのキャンディちゃん、ヨークシャテリアのアポロちゃん。
オーナーさんのおやつと言うお言葉に敏感に反応されていらっしゃいました。
おやつ大好きなんですね~

 

413ポメラニアンのバニラ君です。
可愛らしいアップの御写真ありがとうございました。
モフモフしていらっしゃってとってもキュートでした。

 

お疲れの所ご協力いただきまして誠に有り難うございました。
下呂温泉 紅葉館別館 わん泊亭 HP http://koyokan-wanpakutei.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>