八尾比丘尼物語 ①

下呂市の中に馬瀬という清流で有名な土地があります。
そこでは、全国でもよく聞く人魚伝説「八百比丘尼物語」という伝説があります。
これは人魚伝説と、浦島太郎の物語が混ざったような内容となっており、全国的にもまれだそうです。
少々長いお話しなので数回に分けてご紹介させて頂きます。

(参考資料)八百比丘尼

昔、馬瀬村中切に次郎兵衛といって、近郷にその名を知られた大酒屋があった。
ある朝小さな瓢箪を持った小僧が酒を一斗売ってくれと言った。番頭の安吉が、
「おい小僧さん、一斗はおろか一升も入らぬぜ。考え違いだろう。」
「入るか入らぬか一度入れて見てから言うてくれ。」
小僧は年こそ若いが中々負けて居らぬ。
「では小僧さん、もし一斗入つたら十日間毎日この瓢箪に一ぱいずつ酒を進上する。もし入らなかったらどうするか。」
番頭は小僧の顔をじろじろ見ながら笑って言った。
「御心配には及びません。もし万が一にも入らなかったら、この馬瀬川の水をあなたの目の前で呑み乾し、それを直ちにお酒の小便にして出して見せましょう。」
「今言った事を忘れるでないぞ」
と番頭はお酒を入れ始めた。
一升、二升……あら不思議、不思議。
一斗の酒は一滴も余さず入ってしまった。
番頭は青くなってぶるぶるふるえ出した。
小僧は別に誇るでもなく、
「番頭さん、そう青くならなくてもいいよ。毎朝お酒は一斗買いに来るが、決してただ貰おうとは思わないから安心しなさい。ただ一つ私の願いを聞いてもらいたい。」
「願いとは何か言っておくれ、この安吉で出来ることなら何でも聞いてあげよう。」
「ほかでもありません。私が一升の瓢箪で一斗のお酒を買いに来るのを不思議に思いなさるであろうが、私の身の上を余りせんぎしないで下さい。」
小僧は代金を支払い、瓢箪を持って酒屋を出ると、矢のように走り去ってしまった。

はてさてこの先お話はどのような展開になって行くのでしょうか?
次回をお楽しみに!!!

それでは本日のわん様のご紹介です。

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トイプードルのペロちゃんです。
アップの御写真ありがとうございました。
きらきらおめめのキュートなお顔です。

 

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マルチーズの姫子ちゃんです。
素敵なパパさんママさんとようこそお越しくださいました。
可愛らしいピンク色のお洋服が本当に良くお似合いでキュートです。

 

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シェットランドシープドッグのサクラちゃんです。
このフワフワのお耳が~、つぶらな瞳が~モコモコのお姿が~たまりません~♡
キュートすぎる~

 

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こちらはキャバリアとトイプードルのMIXのわん様でモコちゃんです。
爽やかなお兄ちゃんとの素敵なツーショットです。
お耳のリボンが映えて素敵ですね~

 

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トイプードルの(左)ベリーちゃんと、(右)チョコちゃんです。
素敵なお姉さんとお写真ありがとうございました。
可愛らしいお姿に目が釘付けです。

 

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チワワのモモちゃんと、ミニチュアダックスフントのラブちゃん、コーギーのハッピーちゃんです。
ちょこっと舌を出していらっしゃるモモちゃんとってもキュートです。
ラブちゃんも涼しげなお顔がとっても素敵です。
ハッピーちゃん素敵な笑顔ありがとうございました。

 

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本日はトイプードルのお客様が多いですね~
こちらもトイプードルの(左)クリーム色のハチ君と、(右)白色のモコちゃんです。
ハチ君とモコちゃんはミニドッグランでも、お外のお散歩でもずっと仲良く遊んでいらっしゃいました。

 

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美犬さんいらっしゃいませ~
ミニチュアシュナウザーのティアラちゃんです。
本当に美しいですね~
「可愛かったよ~」とスタッフもべた褒めでした。
お会いしたかった!!

 

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爽やかイケメンと、爽やかイケケンのダブルパンチです。
チワワのそら君です。
私共スタッフもノックアウトです。

 

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こちらのお写真で本日は最後でございます。
とりを飾って下さいますのは、素敵な奥様と可愛らしいお姉ちゃん、そしてトイプードルのウーちゃんです。

本日はトイプードルに始まり、トイプードルに終わるという、トイプードルデーですね。
何だか館内が華やかです。

本日も暑くお疲れの所お写真にご協力頂きまして本当に有難うございました。 ごゆっくりお過ごしくださいませ。

http://koyokan-wanpakutei.jp/

アトワ商品

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