八尾比丘尼物語 ③

本日は午前中雨だったので、
「天気予報は曇りって言ってたけど・・・」
このまま天気悪そうだな~なんて思っていましたが、流石天気予報を侮るべからず!!
10時過ぎには雨も上がり日が差し始めました。
ですので、うぅ・・・蒸し暑い・・・・
こんな日にどうして皆さん足湯に浸かっているのですか?
暑さ倍増ではないですか!!
と、私は声を大にして聞きたい!!
などとそんなお話は横に置いといて・・・・
昨日の続きでございます。
お話はとうとう竜宮城に参りました。
ここまでは浦島太郎のお話ですよね~
八尾比丘尼物語3回目をお楽しみくださいませ。

小僧は波を分けて進む。次郎兵衛は後からついて、とうとう竜宮についた。
乙姫様は不機嫌と思いのほか上機嫌で非常な歓迎である。
すっかり面白くなった次郎兵衛は、あれよあれよと三日三晩歓待を受け、尽きぬ名残を惜しんで四日目に帰ることになった。
乙姫様は大そう別れを惜しみ、せめてもの記念にと一つの宝箱を取り出し、次郎兵衛に与え、
「この宝箱は聞耳の箱といって誠に不思議な箱で、耳に当てるといかなる鳥、獣、虫などの話すことでも、すべて人間の言葉同様に聞き取ることのできる箱です。この箱を開ければ直ちに死にますから決して決して空けてはなりませぬ。」
と言われた。
次郎兵衛は大へん喜び、おいとま申し、前の小僧に案内せられて湯の淵まで来て岸に上った。
折から岸の柳の木に一羽の鳥がとまり、しきりにないている。
次郎兵衛は早速箱を耳にあてると、鳥は、
「お前は龍宮へ行ってから今日で丸三年になる。今帰ると家では三年のお経をあげている。」と言った。
次郎兵衛は驚いて急ぎ帰ってみること果たしてその通りであった。
今の今まで死んだと信じ切っていた家人の喜びはひとかたでない。
次郎兵衛は夢のような三年の三日間の物語をし、それから前にも増やして家業にはげんだ。

これでお話は終わると思いきや、そうは参りません。
続きがございます。
その続きはいかに!!
次回は最終となります。
お楽しみに!!

それではお待ちかねの本日のわん様方の御紹介です。
本日も可愛らしいわん様がお越しくださいました。

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トイプードルのコロンちゃんです。
コロンちゃん姿勢良いですね~
とっても大人しいわん様でした。
素敵なパパさんママさんとようこそお越しくださいました。
ごゆっくりどうぞ。

 

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こちらの美犬さんはヨークシャテリアのりあちゃんです。
赤いおリボンが良くお似合いでお綺麗なわん様ですよね~
お散歩姿をちらっとお見かけいたしましたが、カートに乗ってお姫様みたいでした。
外は暑いですのでミニドッグランで沢山遊んで下さいませ。

本日も暑くお疲れの所お写真にご協力頂きまして本当に有難うございました。 ごゆっくりお過ごしくださいませ。

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