二日酔いと入浴

皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか。
2月21日（金曜日）のToday’s Doggyです。

二日酔いのときの入浴方法が紹介されていましたので、せっかくですからご紹介したいと思います。
温泉地に来て気分よく食事していたら、いつの間にか深酒してしまうなんてよくありますよね～
その二日酔いの時、熱い風呂に入って汗を流せと言われることがありますが、これは半分は間違いで正解は半分だけらしいです。
汗を流すだけだと脱水症状になり、特に肝臓に水分が不足することにより、よけい肝機能が低下するらしいです。
また、熱い湯で急激に血行がよくなると、よけいに具合が悪くなることがあります。
私も気を付けないと・・・（お酒大好きですから）
二日酔いの際には血液がドロドロの状態になっているので、熱い湯で血圧を急上昇させるのは危険とのこと。
それではどうすればよいのかというと、とにかく水分補給!!
そして尿でアルコールを排泄させることが大切です。
十分な水分補給をしつつ、じっくりぬるいお風呂に入れば腎臓が温熱効果で活性化し、利尿が促進されるんですって。
ぬるいお風呂で無理なく汗をかくことで、とにかくアルコールを排泄させることが大切ですって。

二日酔いのときの、入浴法
①入浴前後には、必ず水を飲む。
②ぬるい湯（４０℃未満）にじっくりつかる。
（温泉地などで熱い湯しかない場合は、「半身浴」「分割浴」が良いらしいです）
③利尿効果を高めたり、アルコールの分解を促進するために、入浴しながら腎臓、肝臓のツボや手足の反射区をマッサージ。胃など消化器のツボ・反射区のマッサージも効果的。

さらに注意が必要なのは、吐き気・頭痛がするほどのひどい二日酔いの場合は、血行がよくなることにより、更に気持ち悪くなったり、頭痛が激しくなる場合があります。
そんな時は、入浴するより、横になって休むのがいいです。
口に手をあてて、軽く負荷をかけた腹式呼吸をすると呼気によりアルコールが排出されやすくなるんですって。
良い事を聞きました。
早速実行です。
アルコールの分解を助けるものとして、柿・グレープフルーツ・ウコンなどが効果的みたいです。